キウイXのつぶやき

今はスーパー戦隊関連、特にルパパト関連の呟きその他をまとめたり考察したりしてます。ルパパトのノエルのスピンオフについて二言目にはしつこく要望してます。

ルパパト: 独断と偏見でキャラの星座イメージ(ギャングラー編)

ルパパトのメンバー7人に独断と偏見で星座イメージをあてはめるのを前回↓

 

ルパパト: 独断と偏見で各キャラの星座イメージ

https://kiuix.hatenablog.com/entry/2019/11/10/163515

 

でやってみた。

今回はそれのギャングラー幹部編。

前回は各キャラに対し星座を2つずつ当てはめてみたけど、怪人は人間側(人外もいるけど)より描写がかなり少ない分そこまで複雑じゃない印象なので1つで。

 

■ドグラニオ様

獅子座

ごめん。いやその、もちろん彼の場合、初回放送時に彼の誕生パーティーを開いているから、放送日=ドラマ中の日付とするなら2月11日で水瓶座なんだよね(汗)。敵ボスでここまでハッキリ分かるのは珍しいかもしれない。

なんだけど、前回の初美花と同様にあくまでイメージ優先で行くと、私の見た感じ獅子座要素がめっちゃ強いんで。

誕生パーティー見ても華やかで賑やかな事、特にその中で自分が中心になる事が好き。

自分を讃える銅像や映画の制作を無邪気に喜ぶ子供っぽさもかなり獅子座っぽい。

ドラマチックだったりダイナミックだったりする派手な演出を好み、エンタメ性を重視するタイプ。

あとボスだから当たり前なんだけど親分肌って、もうそのまんま。王者として君臨し、姑息さを嫌い、鷹揚に構えて気前良く器の大きな親分ぶりを披露する。時には敵側にさえそういう度量を示して見せる。

でも安っぽく扱われると、ある程度我慢した後でブチ切れる。仏の顔も三度までって言葉を思い出した。敵ボスなのに仏ってどうかと思うけど(汗)。

 

■ザミーゴ

水瓶座

こっちの方がドグラニオ様よりずっと水瓶座っぽいなって、ドクターX見てる時に思ったりした。

 

< 大門未知子 >

群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと、叩き上げのスキルだけが彼女の武器だ

 

< ザミーゴ・デルマ >

群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、氷の銃のライセンスと化けの皮を作るスキルだけが彼の武器だ

 

みたいな。

氷の銃を操る力だけでライモンほどの実力者の天敵と言わしめ、Gロッソではデストラすら凍らせて破壊できる。

ボスの誕生日祝いにも来ない組織のはみ出し者の癖に、化けの皮を作れるという特殊技能とそれを売ることで独自のポジションを確立。

そしてドグラニオ様から後継者にとの誘いを受けて「今どきそんなの欲しがるのはバカだけ」などと言ってのける。

だけど氷の銃が出てくる金庫を封じられたザミーゴの八方塞がり感は、メスを握る腕を折られた大門未知子みたいだと思った。

マイペース、変人に見られやすい。人と一緒は嫌い。オリジナリティ大好き。

服装からして、他のギャングラー怪人みたいに普通の人間たちの中に紛れ込む気ゼロってのもそれっぽいと思った。

 

■ゴーシュ

双子座@小悪魔系

と見た。好奇心旺盛で自分の死の間際すら興味の対象にする。

頭の回転や状況判断が早く立ち回りが上手くてボスにも上手に交渉(おねだり)し、実験用の人間を買わせたりコレクションを融通して貰ったりして、デストラさんを「ボスはあの女に甘い!」と苛立たせる。

有力な後継者候補が現れるとちゃっかり恩を売る。それはソリが合わないデストラでも例外ではない。

だけどデストラというストッパーを失ったドグラニオ様の許容範囲を読み違えてしまい見捨てられる。

ってのがどうも、調子に乗りすぎて誠実さを疎かにしてしまった時の双子座の失敗あるあるのような気がして。

(双子座の方すみません)

 

■デストラさん

乙女座

あんな脳筋系のビジュアルなのに(汗)。

でもあの強い忠誠心、細やかな気配り目配り、実直で苦労性、参謀としての有能さ、野心少な目でどこまでもナンバー2気質。

金銀財宝には興味ない=プライベート(なんてものがあるのか)は質素で楽しみが少なそう(圭一郎に通じてるかも)。

何事も役に立つか立たないかで判断する実用主義でゆとりや遊び心はなさそう。

与えられた役割を完璧に演じたいという性。

とかがもう、乙女座にしか見えない。

 

■星座イメージで見る相性

あくまでイメージで付与した星座ではあるんだけど、星占いでよく言われている相性にざっくりあてはめるとこんな感じなのかな。

 

・ゴーシュとザミーゴ:双子座と水瓶座(120度の関係)→意思疎通がスムーズで相性が良い

・ゴーシュとデストラ:双子座と乙女座(90度の関係)

 →相手のやることや考え方が気に入らず相性が悪い

・ゴーシュとドグラニオ:双子座と獅子座(60度の関係)

 →少し努力すれば相性が良い

・ザミーゴとデストラ:水瓶座と乙女座(150度の関係)

 →接点がなさすぎてすれ違う

・ザミーゴとドグラニオ:水瓶座と獅子座(180度の関係)

 →正反対で反発もするが惹かれ合いもする

ドグラニオとデストラ:獅子座と乙女座(30度の関係)

 →後ろの星座(乙女座)が前の星座(獅子座)をフォローする

 

ちなみに前回は1人あたり星座が2つずつだったから、ややこしくてやってないけどご容赦を。

 

■デストラさん@乙女座が組織の支え

自由度高めの風(双子・水瓶)と火(獅子)の星座に囲まれて、一人真面目に堅実にボスのため組織のため役割を全うしようとする土(乙女)のデストラさんて構図が見えて泣ける(涙)。

だけどそんなデストラさんの貢献を、ドグラニオ様は実は誰よりも分かっていたよね。

ドグラニオ様がゴーシュを見捨てた理由は幾つかの要素が積み重なったんだろうけど、一つはデストラとのコレクションの扱いの差だったんじゃないかと思ったりして。

ゴーシュが勝手に渡したコレクションを使うザミーゴを見て、ドグラニオ様は静かに「あれは俺がやったコレクションか」みたいなことを呟くだけだったけど、もしかしたら脳裏にデストラさんの事が浮かんでいたかもしれない。

あの男は後継者候補としての挑戦に一度失敗した後で恥を忍びゴーシュに力を借りたが、そうまでして最初に果たしたのは、俺がかつて命じたコレクション奪取のリベンジだった。

後継者争いに参戦している最中でさえどこまでも忠義者だった。

でも今はもうそんな奴はいないと。

 

ドグラニオ様は側にいつも全身全霊で尊敬と忠誠を表し、誰かがちょっとでも無礼を働こうものなら間髪を入れず噛みついてくるデストラがいたからこそ、鷹揚に構えていられた部分もあったのかなと思う。

デストラがいなくなり周囲が好き勝手にやる連中だけになったら、自分が軽んじられているという失望と共に、ボスの座にももう価値を認められなくなってしまって、最後には投げ出した。デストラさんはそれを予見して「絶望」と言ったんだろうか?

ゴーシュも切り捨て、たった一人で好き勝手に暴れまわった末路は、獄中ひとりぼっちで身動きがとれないように縛りつけられた孤独で惨めなもの。

獅子座要素強めのドグラニオ様には尚更、死より辛い仕打ちだったろうなと思う。

FLTの舞台では一度脱出した後で華々しく散ったけど、映像作品としてはこのまま終わるんだろうか。それとも・・・・?

(それ以上言うのはやめておく)