キウイXのつぶやき

今はスーパー戦隊関連、特にルパパト関連の呟きその他をまとめたり考察したりしてます。ルパパトのノエルのスピンオフについて二言目にはしつこく要望してます。

リュウソウジャー1話: とりあえず様子見モード

私が戦隊をリアタイ視聴するようになったのはゲキレンジャー終盤からなんだけど、個人的にシンケンジャー以降の10年間は、宇都宮戦隊か否かでのめり込み方が違ってた。

特に序盤は宇都宮戦隊の進め方が凄く性に合ってるんだと思う。

そういう事なのでやっぱり今度のリュウソウジャーは、今のところそこまでの掴みはないかな。これは作品のせいではなくあくまで私の好み。

 

私はギンガマン見てないんだけど、それでもあらすじとか聞いてると、人里離れてひっそり暮らす地球を守る戦士の村とかそこが襲撃されて先輩戦士を失うとかこんな感じなのかな?と思ったり。

子供っぽい敵幹部はキョウリュウジャーラッキューロを思い出し、「おおいなる力」はゴーカイジャーと、ちょこちょこ過去戦隊を連想させる要素があるな。

 

 マスター3人、私は予告見た時にその子弟関係もドラマに組み込むのかな?と思っていたから、いきなり死亡とは予想外で驚いた。

でもそれだとメンバー同士の交流もやらないといけないから人数多いと大変そう、とも思っていたんで、不謹慎だけどほっとしたのも事実。

ただ、マスター達のキャラがわからないうちに死んだ?からイマイチ感情移入できなかったので、個人的には退場は2話でも良かったかなあと。3人ともそれぞれ風格も味もありそうで、並んだ感じも魅力的だしもう少し見ていたかったなあって気持ちも強かったってのもある。

 

今回の山場、マスター達が死んでソウルに魂が宿り?そこからいきなり合体ロボが出て、青と桃が座り込んでいる間に、赤が一人で操縦、の流れが私にはちょっとわかりづらく、また個人的にはかなり引っかかった箇所。

コウとマスターレッドに起こったことがメルトとアスナにも起こったようには見えなかったんだよね。そこをすっ飛ばしていきなり合体ロボになってコウだけが戦ってる、というのが仕組み的によく飲み込めなかったのと、いきなり青桃置いてきぼり?ってのが。

1話はいろいろ詰め込んでるからごちゃごちゃしないように分かっていて敢えてやってるのかもだけど、Pも脚本も監督も戦隊が初めてという先入観がちょっと不安にさせる。

ロボのアクションや見せ方はとても良かったと思うけどね。玩具事情を考えるとそうなるよなあ、今回は何をさておいてもまずロボに全振りだよなあと思うしね・・・・

 

あと、ユーチューバー(敢えてカタカナで行かせてもらいます)のういちゃんが、初っぱなからバレバレの捏造動画を作っているのと、なんとなく騒がしくて苦手なタイプっぽいのも不安なんだけど、お父さんが吹越さんで面白そうなので、セットで上手く機能してくれればと期待。

 

なんか書き起こしてみるとネガティブな印象が先に立っちゃってる1話なんだけど、私の場合、誰か一人感情移入出来たり考察のツボにハマるとまたそれで視聴の力の入り方が全然違ってきちゃうのでとりあえず様子見かな。